福祉車両の仕様はどれも同じだと思っていませんか?
福祉車両はシートが回転すればいい、車いすが入りされすればいいというものではありません。選び方を間違えると結局、使いにくくなってしまう…。また、福祉車両の種類は、メーカー・車種によって様々です。「そんなのがあるの知らなかった」ということにならないよう、福祉車両に詳しい専門家に相談しましょう。賢い選び方をアドバイスいたします。
福祉車両にはこんなに
色々な種類があります
メーカー・車種によっても違いがあるのでご注意!
回転シート
昇降シート
昇降シート
昇降シート
脱着シート
脱着車いす
車いすスロープ
車いすスロープ&昇降シート
車いすリフト
レイアウト
レイアウト
レイアウト
レイアウト
レイアウト
レイアウト
レイアウト
レイアウト
送迎仕様
本人運転装置
購入事例ご紹介
当店で福祉車両をご購入いただいた事例を紹介いたします。ご参考になさってください。
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ご購入車種 | ヴォクシー車いすスロープ車 車いす2台固定仕様(中古車) |
ご購入までの 経緯 [スタッフの声] |
スロープ車とリフト車を数台ご覧になり、実際に試してみましたが、車いすがしっかり固定できる車両がありませんでした。あっても車のデザインが気に入らなかったり…。 そこで入荷しましたヴォクシーの2台仕様を試すことになりました。デザインや装備は十分です。後は車いすが固定できるかどうか…、バッチリでした。 車いすが前後に2台入るようになっているのですが、前側車いすの前輪にかけるベルト①と、後側車いすの後輪にかけるベルト②、つまり合計4本ある固定ベルトの一番前と一番後ろを使うことで長い車いすがバッチリ固定できたのです。 走行中の車いすの揺れ、車いすの方の視界も問題なしです。 |
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ご購入車種 | ムーヴ車いすスロープ車(中古車)に手動装置取り付け |
ご購入までの 経緯 [スタッフの声] |
当初、手動装置付きのキューブの中古車をご希望されていましたが、腕力が弱く、車いすから運転席への移乗が困難でした。 そこで、車いすスロープ車で試してみたところ、運転席へ移乗できたのです。 スロープをご自分で引き出し、車いすで中へ乗り込みます。運転席の後ろまで車いすで入り、運転席と助手席の間から運転席へ移乗ができたのです。 スロープの傾斜角度、車内のスペースがお客様にピッタリと合った結果でした。そのスロープ車に手動装置を取り付け、バックドアが閉めやすいようストラップも付けました。ベースが中古車でしたので、コストも抑えることができました。 |
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ご購入車種 | アトレー車いすスロープ車 ウィンチ付き (中古車) |
ご購入までの 経緯 [スタッフの声] |
以下の問題点がありました。大きい車は運転できないこと、車いすが特殊なこと、一般的なスロープ車ではおばあちゃんの力では車いすを押しいれることができないこと。 箱型の軽四で、ウィンチが車いすを引き上げるタイプであれば、そんなに力は要らず、車内も広いのでリクライニングにも対応できます。 更に、お孫さんの横にも1人座ることができます |
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ご購入車種 | ムーヴ車いすスロープ&助手席リフトアップシート車(中古車) |
ご購入までの 経緯 [スタッフの声] |
当初、一般的なスロープ車をデモでお持ちしたのですが、助手席にも座りたいということ。大柄のご主人を奥様が支えきれず、お持ちしたスロープ車の助手席には移乗ができませんでした。 そこで、車いすスロープと助手席リフトアップシートの2つが付いているムーヴで試したところバッチリでした。助手席がかなり下まで降りてくるので、奥様が支えることで移乗ができます。足もとのスペースも比較的広い車両なので、大柄なご主人でも回転時につま先や膝があたることもありません。 スロープの方も、若干の調整をすることで車いすがきちっと入り、固定もできました。福祉装置が2つ付いていますが、中古車なのでコストも抑えられました。 |